かけあしで北海道を訪ねて

17日の自立活動研修講座でお話をする機会を得て、札幌を訪ねた。
10年近く前に訪ねて以来であったが、会場付近の景観は時期こそ異なるが穏やかなたたたずまいに変わりはなかった。

研修講座は、全道から参加者を得て対面とオンラインのハイブリッドで実施された。コロナ禍にあって、対面での研修会が実施しにくい中で新たな取組として実現されたようである。そのような貴重な場でお話をする機会をいただいたことに感謝である。北海道で活躍する修了生の姿に接し、たのもしく感じるときでもあった。

帰路の羽田便が搭乗後の機体トラブルで出発が遅れたことも加わり、1泊2日のスケジュールは私の身体にはいささかきつかったようである。昨晩はひさしぶりの爆睡であった。

’本務’がなくなった今、今回のような社会的活動の意味づけが私の中で変化してきたように感じる。時間にゆとりができた中で、どのような内容構成にするか、どのような資料を準備するかなど時間をかけるようになった。時間がある分、あれこれ考えがめぐるようである。

このことは身体の疲労感をもたらすいっぽう、心地よい睡眠につながったのであろう。

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