模倣の天才7 ~「です。」「はい。」の出現

模倣の天才の〇〇は、4月から保育所の3歳児クラスになりました。
0歳から通っていますから、もうすでに丸三年になるベテラン?です。

そんな〇〇の家庭での母親との会話の一部を紹介しましょう。
〇〇作の積み木の作品を前に、
母親:「何を作ったの?」とたずねられ、
〇〇:「●●です。」と答えます。
母親:「そう、●●を作ったんだね」には、
〇〇:「はい。」と返します。

3歳児クラスは、23人になるそうです。
0歳児クラスが9人でスタートしたのに比べ、ずいぶん増えています。
保育室もこれまでの1階から2階に移り、本人のリュックを背負っての通いだそうです。
〇〇を取り巻く状況は大きく変化しているのです。

このような3歳児クラスでの集団活動は、意図的、あるいは無意図的に構成員である〇〇に、
就学後の教室言語につながる、いわば「言語使用の社会化」を促すことになっているのでしょうか。
 
そういえば、最近の〇〇の画像では、ピースサインをする姿が見られるようになりました。
これも模倣のなせるわざといえるのでしょうか。

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