コアカリキュラムの検討が始まりました

11月25日（木）に「特別支援教育を担う教師の養成の在り方等に関する検討会議（第2回）」が開催されました。今後の特別支援学校教諭免許状及びその教職課程の在り方について、ワーキンググループを立ち上げての具体的な検討がなされることとなりました。

教師の専門性の育成については、関係者の大きな関心事となっています。検討会議での養成の在り方に関する議論はもとより、現職研修もきわめて重要であるとされます。養成pre-service training及び研修in-service trainingは、教師の専門性育成の両輪といえます。検討会議での議論を踏まえつつ、教育現場における研修の在り方についても話題が拡がることを期待するところです。

文部科学省ホームページには会議資料が掲載されていますのでご覧ください。